04月07日
トムズダルマー
長く夫婦をやっているとだんだん似てくるというのは、本当でしょうか?
我々夫婦は海外に旅行に行くと、
知り合った外人さんによく笑われるという経験をします。
微笑まれているのならまだいいのですが、
どう見ても完全に笑われているのです。
"何が可笑しいの?”と聞くと、
たいてい“お前らは双子のようにやることなすこと同じだ”と返ってきます。
“ついでに顔も双子みたいで見てると面白い”
・・・いや全く似てませんけどぉ。
「これだから外人さんは・・・日本人は全部一緒に見えるに違いない」
なんて言って、日本に帰ってきてひさしぶりに会う友人に
お土産でも渡しに行くと、“あれ?何か似てきたね”だって。
・・・いや全く似てませんけどぉ。
今年、心斎橋のクラブクアトロという
小さなライブハウスにスザンヌ ヴェガが来てくれました。
こんな小さい空間で“ルカ”や“トムズダイナー”が聞けるなんて。
しかも私と妻は頑張って最前列のど真ん中をゲット!
これ以上ないという至福な時間・・・。
ただスザンヌさん、
かぶりつきで見ている我々をちらちら見ては、何かにやにやしています。
“あれ?”と思って妻を見ると、
確かに私と同じところでコブシを上げ、同じところで拍手をし、
同じところでヒューヒューとか言ってます。
おお確かにマナカナ状態ではあるなぁ。
ライブの後、スザンヌさんはサイン会までやってくれたのですが、
2人揃って“わーいサンキュ〜”とか言いながらサインを貰いに行くと、
スザンヌさんはもう我慢できんという感じで
“うぷぷぷぷぷぷ〜”と笑い始めました。
微笑まれているのならまだいいのですが、
どう見ても完全に“また出たか〜”って感じで笑われているのです。
ニューヨークを代表する大スターにまで、受けてしまって、名誉なのか恥なのか。
ただサイン会は我々夫婦のおかげで盛り上がったらしいです。
帰り道しみじみ日本人体形の妻を見てみると、
双子というより だるまが並んでいるみたいで面白いのかもと、
ますますしみじみしましたが、それじゃ私も だるまということですね。 T.S
